悪評の裁判員制度・・・徴兵制度への布石?

いっそ志願制にすれば・・・という元記事だが、そもそもの主旨が「国民の司法参加により市民が持つ日常感覚や常識といったものを裁判に反映するとともに、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上を図る」と言うごたいそうな口ぶりでの、要するに国が国民に「司法教育してやるよ!」というものだ。だから強制という形になるわけだから、志願制は主旨に合わなくなる。

 この主旨そのものから問い正す必要があるのではないか?そもそも司法教育されなきゃいけない現状があるのか?特に何も思い当たらないが・・・。もしかしたら、また官僚が何か企んでいるのではないのか?何かの管理システムを加えなければならない状態にして、天下りを増やすとか・・・。よくよく注意して見る必要があるのではないだろうか。


いっそ志願制にすればどうか、悪評の裁判員制度 -JanJanニュース
斉喜広一2008/12/09
 裁判員制度の評判がすこぶる悪く、辞退希望が続出しているようだ。それならいっそ、制度の趣旨を変えて非常勤の補助裁判員のような志願制に切り替えてみたらどうか。辞退者の問題は解消でき、一種の雇用対策ともなる。同じ税金を使うなら、わざわざ嫌われることに使うより、喜ばれることに使うべきではないか。





 「平成の赤紙」ともいわれる裁判員制度。その赤紙ならぬ、裁判員候補者への通知が発送された。「ひょっとしてこれは、将来の徴兵制度への布石ではないのか」という悪い冗談さえ出かねないほど、評判がよくない。

 最高裁判所によると、発送翌日の11月29日から12月4日までの5日間で、設置されたコールセンターにかかってきた問い合わせの電話は、計1万5,680件に上るという。その内の57%(約9,000件)が、辞退に関する質問だった。

 さらに、制度に対する苦情も、3%(約500件)あるという。中には、通知書を開封せずにそのまま「受け取り拒否」で返送するケースもあるという。もちろん、返送したとしても、辞退を受け入れてくれるわけではなく、そのまま、候補者として残ることに変わりはない。

 いずれにしても、それだけ根強い反対がある、ということでもある。「反対」の理由は主に2つある。1つは、「人を裁きたくない」「人を裁く資格もない」といった、制度に対するより根源的な理由である。いま1つは、「仕事を休むことができない」等の、実務的な理由によるものである。後者の場合は、理由によっては認められる場合もあるとのことだが、当局に認められる理由というのは、よりタイトなものであろうから、思い通りに辞退が受け入れられることはないだろう。

 ところで、選ばれた裁判員が、「正当な理由なく」裁判所へ出向くことを拒否した場合は、10万円の過料が課せられることになっている。が、もしこの支払いを拒否した場合はどうなるのか。

 果たして当局は、この「過料」という罰則を強制的に執行(差し押さえ)することになるのであろうか。場合によっては、その強制性に対して違憲訴訟が起きることも想定される。そういうことをも含め、この先、裁判員制度をめぐっては、さまざまなトラブルが生じるであろうことは、目に見えている。

 さて、この裁判員制度。実施前の広報費だけでも、年間10数億円もの予算を注ぎ込んでいる。本制度がスタートすれば、最高1万円ともいわれる日当や、交通費等が払われるわけだから、これは相当な額の予算が計上されることになる。

 財政にゆとりがあるならともかく、この財政難の折り、国民の反対が多い中、あえて強行実施しようとすることに、いったいどれだけの妥当性があるのだろうか。
 もちろん国民の中には、裁判員というものをやってみたい、という人もいるだろう。あるいは失業中等で収入が不安定な人にとっては、単純に、日当目当てにやってみたい、という人もいるかも知れない。

 ならばここで、思い切って裁判員を、いわば強制的に徴用するようなかたちではなくて、希望者の中から選抜する、という方法は取れないものか。たとえてみれば、戦前の軍隊の徴兵制度から、今の自衛隊のような志願制に改める、というわけである。

 その上で、この裁判員を、単発的な裁判に数日間登用するのではなく、ある程度の期間を定めた、非常勤の、たとえば補助裁判員のような名目で採用するわけである。志願制であれば、辞退者の問題も生じず、その上一種の雇用対策ともなる。同じ税金を使うなら、嫌われることにわざわざ使うより、喜ばれることに使うべきであろう。
 もちろん、そうなると本来の裁判員制度の趣旨からははずれる、というのは百も承知の上ではあるが。
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