小4なつみさんが新種の化石発見、学名ホプロパリア・ナツミアエに

 私も小学校のある時期、友達同士で化石探しがブームになったことがある。友達の父親の車に乗って、それらしい場所で石を適当に砕き、考古学者気分に浸っていた。ド素人だけのまねごとなので、化石はさっぱり見つからなかった。その点この子はすごいねぇ~。

「やったーって感じ」新種の化石、小4が発見 和歌山 -asahi.com
2008年12月10日20時45分
 和歌山県湯浅町の白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層から新種の甲殻類(エビやカニなどの仲間)の化石5種が相次いで見つかった。同県立自然博物館(海南市)が10日発表した。白亜紀前期は現在のエビやカニの祖先が誕生したころで、こうした化石の発見はまれという。うち1種は大阪府阪南市の市立尾崎小4年、熊谷菜津美(なつみ)さん(9)が見つけた。





 同博物館によると、熊谷さんが見つけたのはロブスターなどの祖先にあたるアカザエビ科ホプロパリア属の化石で、頭から腹(長さ5.3センチ)と、左のはさみ(長さ5.1センチ)の部分。熊谷さんの名前にちなんで、学名は「ホプロパリア・ナツミアエ」に決まった。「アエ」は女性を示すラテン語。

 熊谷さんは小学3年だった07年12月、化石探しイベントに初めて参加。終盤まで何も見つからず、あきらめかけたころ、両手で持てるくらいの岩を金づちで割ると断面に化石が現れた。指導していた同博物館の小原正顕学芸員は珍しいものと思わなかったが、文献を読んで新種の可能性があることを知り、他の博物館と共同調査した。

 熊谷さんはその後も化石探しを続けている。10日に和歌山県庁南別館で記者会見し、「発見した時に『やったー』って気分になるから楽しい」と目を輝かせた。今回の化石は同博物館に寄贈。「自分の名前がずっと残るし、博物館でいろんな人に見てもらえるから、うれしい」

 他の4種の化石は過去約20年間に同じ地層で見つかり、昨年から同博物館などが調べていた。和歌山県串本町の会社員左向(さこう)幸雄さん(56)が見つけた「クサンソシア・サコイ」は、カニの仲間のクサンソシア属の化石としては北太平洋地域初の発見例で、世界最古のものという。

 発見場所は山あいにあり、かつて海の底だった地層(幅約20メートル、高さ5~6メートル)が露出。私有地のため無断では入れない。共同調査した瑞浪(みずなみ)市化石博物館(岐阜県)の柄沢宏明学芸員は「同じ場所でこれだけ多くの新種が見つかるのは珍しい。甲殻類の進化を知るうえで貴重だ」と話す。
 これらの化石は13日から来年3月末まで和歌山県立自然博物館(073・483・1777)で展示される。
(森本未紀)
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