“消えた”200兆円とか、公的資金何千億円投入とか言うのだが・・・

 この記事では、消えた200兆円?、また、よく公的資金何千億円投入とか聞きますが、おそらくすぐにそれだけの金を印刷しているわけではないだろう。消えた200兆円とかだって、その札がどっかへ行ったわけではないと思うよ。ほとんどは、コンピューター上にある数字のことを言っているのだ。それだけの札が現存するかも怪しい。なんかおかしいとは思いませんかぁ~

“消えた”200兆円 「信用バブル」崩壊で吹き飛んだ「富」 -産経ニュース
2008.12.31 00:01
 金融危機が引き金を引いた市場の混乱は、企業や家計の「富」を吹き飛ばし、実体経済の悪化が市場を揺さぶる負の連鎖を加速させた。この1年で減少した東証の時価総額200兆円は、日本の国内総生産(GDP)の約4割に相当する規模に達し、膨張を続けたマネー経済の危機を改めて浮き彫りにした。

 「株だけでなく、原油や通貨など、あらゆる財が信用を失った。『クレジット(信用)バブル』崩壊の怖さをまざまざと見せつけられた」。第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは、相手の信用力を高く評価することで膨張してきたマネー経済に「急速に逆回転がかかった」と指摘する。



 きっかけは、米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付きだった。関連した金融商品の損失で、世界中の金融機関の業績が悪化し、9月には米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)を招いた。これを機に株式や社債などあらゆる金融商品の信用が低下し、投資資金は一気に逃げ出した。

 だが、預貯金や国債などの安全資産も、景気下支えのための利下げで利回りが低迷。原油などの商品市場も世界的な景気減速で相場は急落した。マネーの血流は動脈硬化を起こし、今年の投資ファンドによる世界のM&A(企業の合併・買収)は金額ベースで7割も減少した。

 日本も金融危機の影響から逃れられなかった。売買代金の約6割を占める外国人投資家が保有株を大量に売却したからだ。保有株の下落分を損失として計上する減損処理額は大手銀行で約2800億円に達し、敵対的買収に備えて株式持ち合いを復活させてきた企業に含み損が広がった。株価下落は日本を代表するトヨタ自動車も襲い、同社の時価総額は約10兆円と前年末比で50%以上減少した。

 各国は金融機関や金融商品への監督・監視姿勢を強め、金融市場の下支え策を打ち出した。日本も政府の経済対策や株式市場の空売り規制強化など、「公的部門が民間のリスクを肩代わりし、資金供給へなりふり構わぬ姿勢」(JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミスト)に転じた。

 だが、こうした市場に対する規制の強化は、市場参加者の自由な取引を通じて富を膨らませてきたマネー経済の転換も意味する。信用バブルは崩壊したが、市場はそれに代わる新たな羅針盤を探しあぐねている。     (柿内公輔)
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